About

団体の概要・沿革

“現代悲劇を創作すること”を活動趣旨とし、福岡を拠点に活動する演劇ユニット。通称デイドリ。
鍛錬を重ねた俳優の身体言語と、インタラクティブな映像演出の調和による表現を得意とする。舞台と観客の境界を取り払う上演形式を「広場型演劇」と掲げ、演劇の「同空間・同時間」という最大の特性を引き出している。
主な作品に、「ソクラテスシリーズ」三部作、一人芝居『EGO EIMI』、『ハムレットマシーン』(YPAMフリンジ、キビるフェス参加作品)などがある。
また、SAGA ARTIST FAIR 2026 への参加、福岡市のアーティスト支援施設 Artist Cafe Fukuoka でのパフォーマンス、アーティストとのコラボレーションなど、福岡・九州のアートシーンの中で分野横断的な実践を積極的に行っている。

創作におけるビジョン

現代悲劇の創作を目指す。
苦悩の感情が神話や王政を拠り所とし民衆に共有されていた古代とは異なり、多様性のもとに苦悩も個別化された現代では、誰もがカタルシスを得られる悲劇の成立は困難であると考える。しかし、この時代において、根源的な苦悩がどこに存在し、どのように表現されるべきかを探求することは、現代における困難を乗り越えるための一途であると考える。その探求を現代悲劇の創作を目指すことと位置づけ、創作におけるビジョンとして掲げている。